【目指せ夏の潤白肌!】

夏はインナードライになりやすい!

夏場は汗や皮脂分泌が多い分、肌表面は潤っている様に錯覚してしまいますが、実は発汗やエアコンの冷気、冷たい食べ物飲み物による内臓の疲れ、睡眠の質の低下などで肌の代謝が下がり、肌内部はインナードライになりがちな季節です。肌内部の水分が不足してしまうと、肌は硬くなり、透明感を失い、クスミやすく、毛穴の開き、ニキビなどにもなりやすくなってしまいます。干からびた土は水をはじきますが、柔らかい土は水を良く吸い込むのと同じように、お肌も乾燥して硬くなっている時はローションの馴染みや浸透が悪く、更にインナードライに拍車をかけてしまうのです。夏場にお肌の水分レベルが低下してしまうことで、秋にそのツケが一気に来てしまうかもしれません。

水分補給だけじゃ足りない

Gouttes

化粧品に対して使う言葉として『水分補給』と『保湿』の違いを皆さんはご存知でしょうか?『水分補給』は水分を補給するという意味で、保湿は『与えた水分を肌内に保つ』という意味です。ローションは一般的には水分補給の要素が強く、ローションで与えた水分を抱え込んで保持するのは主に美容液になります。したがって、この時期は保水性のある有効成分の配合されたローションや美容液が大変オススメです。例えば私達が良く耳にするセラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン、尿素、トレハロースやグリセリンなども保湿成分です。

つけ方にも一手間

マリコールサロンでは、お客様から、『ローションは手で付けた方がよいですか?』という質問をされる事が多いのですが、この時期のインナードライで硬くなりがちなお肌にオススメは手の平とコットンのW使いです。

 

~夏にオススメのローションの付け方~

1・手に10円玉大のローションを取り、手の平全体に素早く広げます。

2・両手の平でお顔を包むような感じで、お顔から、首全体に素早くローションを乗せていきます。

3・コットンにローションを適量取り、人差し指と中指で挟み、もう一方を小指と薬指で持ちます。

4・ローションを肌に押し入れるイメージで優しくパッティングしていきます。

5・額、小鼻、顎など角質の溜まりやすい部位は角質を絡めとるイメージでコットンを滑らせ拭き取ります。

6・両手でゆっくりハンドプレスします。

図16

少し面倒だなと思うかもしれませんが、この一手間で、この後の美容液の浸透、馴染みの早さに驚かれると思います。実際にお客様からも『乾燥しにくくなった』『お肌が柔らかくなった』というお喜びの声も頂いています。手の平は肌に優しく温かい為、浸透を良くしますが、手の平だけではローションがどうしても均等に行き渡りません。一方コットンは手と違って、より細かい部分にまでローションを与える事が出来ますが、ダイレクトにコットンだけで与えるというのも、夏の疲れた肌には負担になりがちなのです。

 

化粧品は何を与えるかも重要ですが、どう与えるかも大変重要です。ローションで与えた水分をしっかり肌内に留め、乳液やクリームで蓋をし、インナードライに陥らない潤白肌を目指しましょう。